Sent: Saturday, August 11, 2001 1:06 PM
Subject: 毎日新聞の夕刊

先日、毎日新聞の夕刊(九州版)を拝見しました。先生の今一番大切なのは`人の改革`だと言う意見に非常に感心しました。確かに今、世間では異常なまでの小泉フィーバーですが、靖国問題にしろ、これから始まるであろう構造改革にしろ、これを支えていくのは結局は`人の心の改革`だと私も思います。鈴木先生もよく言っておられますがその場しのぎのマスコミに踊らされることなく、人の改革を進めてください。
確かに一部の橋本派の政治家?のために全体が悪役になっているかの如く報道されてますが、数年後にはどちらが悪役になっているかはわかりません。今のあまりにの変革には少し危機感を覚えていますので、先生たちが充分な監視役となってがんばってください。

E.M

*有難うございました、人の心の改革は本当に大切だと私は考えています。
中央省庁をいくら統廃合しても、そこで働く公務員の意識が変わらなければ本当の改革は出来ません。
人の意識を変えられるような改革の為にこれからも全力をつくします。ご檄励に心から感謝します。

橋本 龍太郎

Sent: Wednesday, August 01, 2001 10:21 AM
Subject: はじめまして

初めてホームページを見せてもらいました。鈴木氏をはじめ多くの橋本派の議員が批判される今、橋本さんがどんなことを小泉内閣発足から言っているのか興味があったので来てみましたがメールを読むとマスコミを通しての像と随分違うのに驚かされます。
亀井氏は首相をボロクソに言っているのであんな感じ、または地方の公共事業の必要性や改革の痛みについての危機等を主張されているかと思いきや小泉さんを支持しているわけでマスコミの打ち出す「抵抗勢力」とはとんだ勘違いだったのですね。
この秋、首相は改革を始めるでしょう。そのときにマスコミの誤りが立証されるわけですね?
ちょっと前になりますがTOYOTAのビートたけしがやっていた「変われる」がキャッチコピーのコマーシャルを御存知ですか?古い自民党も「変われる」ことを有権者は期待しての選挙結果だったのでしょう。

A.I

*ご理解いただけて幸いです。
もともと構造改革は私が言い出したこと、意見の違いは違いとして、支えるのは当然のことです。マスコミはドラマが好きです、ドラマには真実かどうかはさて置き、悪役が必要と言うことでしょう、楽しくはありませんが。ただこれからは具体論になりますが、そうするともっと悪口を言われるんだろうと思っています。例えば今度政府が決めた来年度予算のシーリングで行けば、医療保険で5,000億円以上当然増えるはずの医療費を減額しなければなりません。しかし高齢社会の今、毎年高齢者人口が4%くらい増えるのですから、出来ることは保険料を引き上げるか、本人一部負担を増やすか、給付を下げるか、これらの組み合わせにするのかと言う選択をしなければならなくなります。当然真剣な議論をしなければなりませんが、今、マスコミは議論をすること自体、改革反対派とか守旧派とか族議員とかレッテルだけ貼って内容に入らない時があります。せめて真剣な議論はしたい、しなければなりません。
これからも気付かれたことがありましたら、ご注意ください、ご意見本当に有難うございました。

橋本 龍太郎

Sent: Sunday, July 15, 2001 3:06 PM
Subject: 橋本先生初めまして。

先ず自己紹介をさせてもらいます。
元地方公務員でした勤務先は、大阪市の教育関係の下働きで上を見れば上司ばかり下は居ない、用務員でした。教育の世界でも派閥(学閥)が在りますね其れは、外からは中々見えないものですが内から見ると良く分かります。おそらく上からや中間からは見えない物です。お陰さまで私は。三、四十年間下から上を見てきましたので大体その人柄も分かる様な気がします。先生の総理大臣の時、あれ確か参議院の予算委員会で。横山キヨシ議員との質疑応答、の時の先生の御答弁。我が故郷の誇りだと思いました。
だいぶ話が反れましたが、本題に入ります。自民党内の加藤前幹事長の時森内閣誕生から又四月の総裁選の 時の野中さんの行動は大物政治家なら、立候補してやれば良いと思います。今回の総裁選の足を引っ張った大なり小なり遭った様です。
先生のホ−ムぺ−ジお初めて拝見して、我が郷土星として。行政改革の補佐役として、石原行革担当大臣と共に頑張ってください。岡山の地より応援しています。
七十一にして、独学でパソコンを初めて居ますが読みにくいてんお許し下さい

Y.K

*ご激励のメール、本当に有難うございます。
同郷の先輩からお励ましをいただくのは嬉しいもの、ご期待に応えられるようこれからも頑張ります、本当に有難うございました。

橋本 龍太郎

Sent: Tuesday, July 31, 2001 11:33 PM
Subject: 行政改革

行政改革を旗印にした選挙で国民の信任を得たのに、橋本派のみんなはもう国民の声を忘れてはいないですか。従来のやり方が失敗の連続。これほど国民を苦しめたことをしっかりと認識すべきだ。
従来のやり方はもうダメダといううことが分からないですか。
古いしがらみにばかり縛られることなく、積極的に国民の声を生かして欲しい。

S.S

*メールを拝見し、ちょっと悲しくなっております。
行政改革は私が総理の時、地方分権(機関委任事務の廃止など)を進めながら、中央省庁を変え、それを受けて森内閣のとき、森総理の要請を受けて私が行政改革担当国務大臣となり、公務員制度改革、特殊法人改革、公益法人改革の舞台を作りレールを敷き、今、小泉内閣がそのレールの上を驀進しようとしています。自分の手がけた仕事を何のために妨害するとお考えなのか、本当に残念です。
中身を議論することが許されないのでしょうか?だとすれば変えて行く方向は誰が決めるのでしょう?
数年前、学者の論文で「この特殊法人を民営化して株式を上場すればこれくらいの国庫収入がある」と主張された後で、その場合東京証券取引所の上場基準をはるかに下回ることが明らかになり、当時進めようとしていた特殊法人見直しに大ブレーキになったこともありました。
感情論ではなく、党側の行革本部の常任顧問としてこれからも最善をつくします。

橋本 龍太郎

Sent: Saturday, August 11, 2001 1:50 AM
Subject: 初めてメールします。

はじめまして!!橋本さん。思い切ってメールを出す事にしました。
先日、毎日新聞の夕刊で、橋本さんの記事を興味深く読ませていただきました。
私としても実際、橋本さんが小泉首相の抵抗勢力のトップだと思っていたところがありました。
マスコミもそういうふうに報じてる感も、ありますね。
でも、そうではないと。。小泉改革を支えていると自負されていらっしゃったんですね。
さて、参議院選挙も終わりいよいよ、小泉改革がどのように動いていくのかが問われると思います。 小泉さんいわく、痛みを伴う・・・と言っておりますが、私としては不安で不安で仕方がありません。
というのも、私は30代前半。これから、この国を背負っていかなければいけない年代になるかと思います。
痛みを伴うと言ってはいるものの、私にはその内容がまだ明確には見えません。。本当に。
例えば、消費税率UPというのは主婦の私としては身近な問題になります。単純に言えば、消費税がUPすると、主婦の立場としては購買意欲はそがれてしまいます。消費税5%でも痛いといえば痛いですし。。
でも、私は橋本さんが国民の痛みを和らげるために福祉やNPOを新しい産業とすべきだとのアイディアを口にしたと、新聞で読み、期待を持つようになりました。
橋本さんなら、必ずや何かいい政策を断行してくださると。。その日を私は待っています。
そして、これからいろいろ政策論争が展開されるかと思いますが、がんばってもらいたいです。 その中でも、道路特定財源の問題はいろいろ大変そうに見えますが。。。
橋本さん。これからもお体には気をつけてがんばってください。
橋本さんの政策、私なりにいろいろと勉強していきたいと思います。自分のために。。
きっときっと、橋本さんならわたしたちにとって、いい案件を発表してくださると信じています。
これからもがんばってください!!応援しています!!

S.O

*率直なメールを有難うございました。
マスコミの報道だけを見ていれば、自分でも自分が「悪の権化」のように見えるんですから皆さんが良くないイメージを持たれるのは仕方がありません。
痛み、小泉さんは増税はしないと宣言されました。同時に国債の発行は30兆円以内と宣言されました。 今年の予算より3兆円以上減らさなければこの目標は実現できません。
今、日本では高齢者人口が毎年4%くらいずつ増えています。この方たちの年金や医療費は当然制度を変えない限り自然に増えますね。小泉さんの考え方は具体的に発表されていないのですが、その増加を切り込もうとしておられるわけですから、特に医療保険の世界では、足りないお金との相談の中で保険料を引き上げるか、給付を切り下げるか、自己負担を増やすか、これらを組み合わせる以外に方法はありません。
例えばこれが具体的な痛みです。国庫負担を増やす方法もありますが、その場合は増税を多分伴いますから、小泉さんの選択肢には入らないでしょう。
道路特定財源などは事業の量をどれだけ増やすか、減らすかという話ですが、社会保障関係は直接家計に影響をあたえます。これからそうした議論をしなければなりません。
これからが大変な議論をしなければなりませんが、自分の責任をきちんと果たして行くために全力をつくします。激励をいただいて本当にありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。取り急ぎ一言お礼のみ。

橋本 龍太郎

Sent: Wednesday, August 01, 2001 12:03 AM
Subject: 日本を・・・

日本をこんなダメな状況にした張本人、橋本龍太郎様
少しは、自民党一丸となり、良くしようと考えることはできませんか?
鈴木宗男議員は、抵抗勢力なんてないと、しきりにTVで言ってましたが国民を馬鹿にしすぎの発言ですね、マスコミに踊らされることなく、みんな思っています、抵抗はあなたの派閥だと・・・
いいかげん国民をないがしろにするのはやめていただきたい
自身の保身のために走る政治家がおおすぎる、民間でできることは
民間にまかせてもらいたい、それこそ経済の活性化だと思います
そして税金の使い方をかんがえてもらいたい、ばらまくだけが政治家ではないでしょう
国民が節約、節約で生活をきりつめているのに、責任もとらない銀行ばかり救済するのは納得がいきません、有権者全員に聞いてもみんな同じことを言うでしょう
わかってないのは政治家だけです、考えてもらいたい !!

T

*ご意見のメール確かに拝見しました。
申し上げたいことはただ一つ、構造改革は私が言い出したこと、その時は国民に受け入れていただけなったことが、今日は国民の支持を受けていると言うことだけです。派閥、と言われましたが、私が独裁しているわけではありません。皆、夫々の選挙区の有権者が選ばれた代表、総裁選に私を応援しなかったと明言しておられるメンバーがあることをお考えいただければ、お分かりいただけると思います。

橋本 龍太郎

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