Sent: Friday, June 22, 2001 8:47 AM
Subject: 骨太の方針への協力を

拝啓 橋本龍太郎様 テレビで拝見してメールしました。
私たち国民としては、橋本氏が「骨が細い部分がある」ということに関して、「ここが骨が細いからこうしてはどうか」という意見を積極的におっしゃっていただきたいと思います。内閣にだけでなく、マスコミに対しても「ここがこうだからこうしたら言いと言っておきました」というように。あのような話し方では相変わらず意地悪く見えてしまいます。以前よりはソフトな印象に少しだけなりましたが。
何故、同じ党なのに協力し合わないのですか?
国民のためを考えているのであれば、個人感情など棚に上げて協力し合う姿勢をみせるのが本当の政治家だと思います。
柔軟なやわらかい頭でユーモアのある会話をしてください。今の内閣に協力してください。
知恵を貸して上げてください。国民のために。
よろしくお願いいたします。
スマートな政治を目指してください。国民のことを考えてください。

H.S

*メール拝見しました。 経済財政諮問会議の意見集約までに、大臣にも事務方にも意見は何回も申し上げてきました。特に、医療・福祉の分野について随分実例を含めてお話したつもりです。
例えば、社会保障個人会計。プライヴァシー保護の点からも、セキュリティの技術とあわせて慎重にすべきだと思いますが、むしろ一番先に書いてあります。医療に株式会社を導入することについても、患者がえり好みをされないようにしなければならない事など配慮されていません。
裁判所改革と平行して進めないと、不良資産処理が裁判所で止まってしまう危険があると言うことも注意しております。報道機関にも明らかにしておりますが、報道されません。
行政改革も一生懸命小泉総理のご要請を受けてお手伝いしておりますが、何か協力していないようにおっしゃられる事には、私は情けない思いしかしません。むしろ小泉さんに、橋本が協力しているかいないか聞いてくださいと言いたくなります。言葉が過ぎたらお詫びしますが、貴女のようなメールを随分いただくのに疲れました。でも、率直にご意見いただいたことに感謝します、有難うございました。

橋本 龍太郎

Sent: Sunday, June 17, 2001 7:30 PM
Subject:

橋本様 いつも応援しております。
小泉総理のいっている改革は橋本さんが総理の時にやろうとされたことがほとんどだと思います。
やっぱり橋本さんは正しかったのだと思います。
あの時は選挙に負けたので残念でしたがこれからも頑張ってください
橋本龍太郎ギャラりーの富士山の写真をパソコンの壁紙に使用させていただいてます。
ステキナ写真ばっかりですね。

H

*富士山の写真、使っていただいているとの事、大変光栄です。
小泉さんの改革、ちがうのは郵政民営化と首相公選でしょうか?出来る限りバックアップして行きます。
応援のメール、本当に有難うございました。

橋本 龍太郎

Sent: Saturday, June 23, 2001 1:14 PM
Subject: 初めて知りました。

本日ホームページを拝読して初めて小泉内閣に協力していることを知りました。
橋本さんが、小泉内閣をバックアップしていることをもっと宣伝すべきだ。
でないと、各報道機関の憶測・情報操作などで、勝手に反対派勢力として橋本派がやり玉に上がりすぎる。
報道関係者は、橋本派が小泉内閣に協力しているのがおもしろくないのかどうか知りませんが、正しい情報が、報道されないことに私は最近憤りを感じています。
私としては、小泉さんも橋本さんも両方が首相になればいいと思っていました。
それは、人には得手不得手があり、過去に悔いをもっていて、志し半ばで挫折しなければならなかった人の教訓を将来に託すと同時に、新しい志をもっている人が、過去の過ちを繰り返さないようにするためには、二枚看板というのもありかと思っていました。現在もそう思っています。
あなたの今までの経験は、小泉内閣では絶対に必要だと思っています。これからもがんばって下さい。
この国をいい方向に・・・・。

M.H

*メールでのご注意ありがたく読みました。
私もそう願っていますが、報道は特にTVのワイドショーを中心に、絶対に報道してくれません。
今日も午後、小泉総理が私の事務所を訪ねてこられ、日米首脳会談に向けての相談をいたしますが、さて報道されるのかどうか?事実はこのようなものですが、報道関係者には自分たちのシナリオと違うものは受け入れてもらえないようです。
でも、ご意見有難うございました。これからも気付いたこと、遠慮なくメールしてください。

橋本 龍太郎

Sent: Sunday, June 17, 2001 12:04 AM
Subject: 橋本派は小泉改革の邪魔をするな!

小泉内閣の構造改革は橋本派には不都合であろうが、その邪魔をして潰そうとしているのは橋本派ではないか。郵政3事業の民営化でも、道路特定財源の見なおし論議でも外務省改革にしても、地方交付税の見なおしでも率先して反対をしているのは橋本派ではないのか。
橋本派は自分たちを応援してくれる団体だけしか考えていないと思わざるを得ない。自分たちの仲間が多く当選すればそれでいいのか。地方のモラルハザードは橋本派の産物なのだ。
私は構造改革に反対する国会議員が落選していることを望んでいる。橋本派だけではないだろうが。
一番多くいる厚顔無恥の橋本派が衰退することを期待している。

M.F

*ご意見のメール、拝見しました。
構造改革を言い出して、参議院選挙で国民の支持が得られず辞任した私にとって、邪魔をしてなどおりません。小泉総理のご要請を受けて、党の方で行政改革を手伝って欲しいと言われたとおり、行革本部の常任顧問として全力をつくしております。本日も午後、小泉総理が私の事務所に訪ねてこられ、いろんなご相談をいたします。
ただし、郵政民営化は確かに私は意見がちがいます。市町村合併を地方分権推進のため進めて行くとき、住民の便宜を考えて、証明書とか届出書類の受付などの業務を、私は郵便局にさせることを考えており、その場合、個人情報保護の観点から、民営には問題があると思います。
しかしご意見有難うございました。おかげで私の意見も聞いていただくことが出来ました。
有難うございました。

橋本 龍太郎

Sent: Saturday, June 09, 2001 1:34 AM
Subject: Re: 初めてのお便り

早速のリメール有難う御座います。全くの私の勘違いで在ったと思います。
いまのお返事を頂いて目から鱗の取れた思いがします,政治家の先生が我々遠く雲の上の人と思って居ましたがそうでは無い様な気がして来ました、先生の今日のメールを私の家宝にしたいと思います。
そんな無知な庶民の事を思って住みよい国にして下さい。
日本て御上である役人の為に在るものでは無いと思います
主権在民であると思います。
役所の人は国民が出した税金を如何に効率よく使うのが仕事と思います。
税金は決して年貢では無いと思いますその役人を使うのが我々から選ばれた先生だと思います
役人を我々の変わりに使って下さい、
今の役人に滅私奉公の気持ちは無いと思います。
先生のメール家宝にした庶民のお願いです。

M.O

*6月9日にメールをいただきながら、お返事が遅くなり申し訳ありません。
勘違いと言っていただいてホッとしました。政治家は決して雲の上の人間ではありません。今日午後、小泉総理と私の事務所でお逢いすることにしていますが、小泉さんと私との間でも、考えることは一緒です。
手順とか順番とかに違いはあっても、それは人間当然のこと。
今、公務員制度改革の基本方針作りの大詰めですが、貴方の言われるような公務員の姿も考えながら努力します。有難うございました。

橋本 龍太郎

Sent: Thursday, June 07, 2001 1:39 AM
Subject: 感激しました。

いつものようにメールをチェックしてびっくりしました。
新聞記事を見て田中ファンとして、ほんとに嫌味のつもりで1行だけのメールを送ったのに、丁寧な返信を いただき感激の極みです。
文章はご本人で配信は秘書の方なのでしょうが、それでも無視されて当然のメールに律儀に返信されていることにほんとに感銘を受けました。同時にマスコミ報道に簡単に乗った自分を恥ずかしく思いました。
支持政党の無い私ですがこれからは、応援させてもらいます。頑張ってください。ありがとうございました。

M.N

*6月7日にメールをいただきながら、お返事が遅くなり申し訳ありません。
ほんとに嫌味のつもりで、と書かれているのに思わず吹き出しました。
確かに配信は秘書、これを打っているのは本人です。で も率直なメール、有難うございました。これからも気が向いたらご意見をください。失礼します。

橋本 龍太郎

Sent: Wednesday, June 06, 2001 11:02 PM
Subject: 返信ありがとうございます

K.Mですが返信を頂き、ありがとうございます。
今日本の議員の中で、日本のために一番大切な人は橋本先生です、総理よりも日本のために力をつくされる立場に生まれてこられた方と信じてます。
体を大切に、決して自分に無理をされませんよう心からお祈りいたします。

K.M

*6月7日にメールをいただきながらお返事が遅くなり、申し訳ありません。
分かっていただけたこと、ありがたいことです。
今、私の事務所から小泉総理が帰られたところですが、マスコミは殆ど報道しません。今回も多分大きな報道はされないでしょう。行革、総理のご要請で、党のほうでようやく公務員制度改革の基本的方向をほぼ纏めてきましたが。マスコミの興味はありません。
しかし、メール本当に有難うございました。これからも気の付かれたこと、どんどんメールしてください。

橋本 龍太郎

Sent: Thursday, June 07, 2001 1:59 PM
Subject: Re: RE: 卑怯者

メールの返事を頂きビックリしました。簡単なメールに対して丁寧に回答して下
さった事に驚いています。田中外相は確かに新米ですが一生懸命さが伝わってき
ます。更迭ではなく支えてやってほしい今の日本は内部で足を引っ張りあってば
かりです。何もしない人がいいのでは有りません徹底的に国民の為に頑張ってく
れる、命を懸けて外務省の機密費を解明してほしいのです。私達は必死になって
税金を支払っているのです。税金をむだにつっかてほしく有りません当時の外務
省のトップがなんの責任も取ら無いことの方がおかしい。今や公務員天国です。
民間はとても厳しいです。郵政民営化も大賛成です。選挙に勝つ為の一部の人の
利益より多くの人の幸せ、利益を考えてほしい。それが民主主義です。
橋本さんも政治家なら7月の参院選迄に派閥の意見をはっきりさせて広く国民に
審判をあおいではどうでしょうか。立候補者1人1人がそうすべきです。

K.M

*6月7日にメールいただきながら、お返事が遅くなり申し訳ありません。自分(派閥)の意見をはっきりさせろとのご注意ですが、私は自民党総裁選立候補のとき、すべて自分の考えていることを公表してきました。派閥と言われますが、議員は基本的に皆 自分の意見を持っており、これを拘束してはおりません。今、小泉総理のご要請を受け、行革を党のほうで支えるお約束をし、公務員制度改革の基本方針取りまとめの最終です。
ただし郵政民営化については私は公社化した後、地方分権推進の中で市町村合併を進 めるためにも、証明書とか届出などの業務を住民の便宜を考えると郵便局に任せたいと考えています。この場合、個人情報を民間に渡すことは出来ません、この点はご意 見とちがいますが私はそう考えます。いずれにもせよ、ご意見有難うございました。
これからも何かあったらご連絡ください。

橋本 龍太郎

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