花水木(はなみずき):日米親善の歴史を背負う鮮やかな美しい花
1912年から1917年にかけて、日米両国間の友好を祈り、より緊密な関係を創りたいという願いより、両国間で樹木の交換が行われた。明治45年に桜の苗木が日本からアメリカの首都ワシントンD.C.に送られ、その返礼として大正4年にアメリカから花水木が東京に贈られた。